見た目もおしゃれで人気のホーロー鍋。
お料理好きの方なら、海外製のホーロー鍋を持っている方も多いのではないでしょうか?
ただ、海外製のホーロー鍋は、重くて取り扱いのがちょっと難点。
我が家でも、海外ブランドのホーロー鍋をデザインに惹かれて購入したものの、タンスの肥やしになっています。
そんな重さの欠点をクリアしたのが、今回紹介する世界一軽い鋳物ホーロー鍋「UNILLOY」。
日本の高い金属加工技術を受け継いだ燕三条の「三条特殊鋳工所」で300回以上の試行錯誤を繰り返し開発された、日本の職人技術の賜物です。
公式ショップはこちら>>UNILLOY
近年、新潟県燕三条「モノづくり」の伝統技術が、世界中から注目され高い評価を受けています。
世界一軽い鋳物ホーロー鍋 UNILLOYの特徴
ユニロイは、鋳物ホーロー鍋で有名な日本のブランドです。
鋳物ホーロー鍋といえば、ストウブやル・クルーゼが有名ですが、ユニロイは一般的な他者のホーロー鍋の約半分の重さを実現!
高品質な製品作りにこだわり、料理のプロから家庭の主婦まで、幅広い層に支持されています。
シンプルで美しいフォルムは、レッドドットアワードや、グッドデザイン賞などの世界的なデザインコンテストで受賞している洗練されたデザイン。
熱伝導が速く、食材が驚くほど美味しくなります。
19年連続でミシュランの星を獲得するドイツのスターシェフをはじめ、国内外のプロのシェフも愛用する、日本が誇る匠の技術によって生まれた鋳物ホーロー鍋です。
公式サイトはこちら>>UNILLOY
- 軽さと頑丈さを兼ね備えたデザイン
- 優れた熱伝導と保温性
- 美しいデザインとカラーバリエーション
- お手入れが簡単で使いやすい
- ガス・IH対応
厚さ2mmの薄さ
これまでの鋳物ホーロー鍋は厚さが 4~5mm なのですが、「UNILLOY」は 2mm
薄いので熱伝導がとても良く、側面や底面からムラなく熱を伝えることができるため、短時間で鍋内を一気に加熱できます。
食材を入れても温度が下がりにくく、揚げ物はカラッと、麺はコシがある仕上がりに。
また、薄いことで、当然軽くなります。
これまでの鋳物ホーロー鍋は重さが 4.2~4.8kg なのですが、「UNILLOY」は 2.7kg
重くないので、持ち運びや、洗うのが断然ラクになります。
普段使いにもストレスがかかりません。
ホーロー加工
表面には、陶器と同じようなホーロー加工がされています。
表面にガラスを焼き付けてコーティング。
また、「UNILLOY」のホーロー加工に用いる釉薬には、重金属が一切含まれていません。
人体や環境への配慮もされていて、安心して使用することができます。
新潟県・燕三条ならではの技術力による鋳造法
「UNILLOY」に用いられている FCD鋳鉄は、強度はあるけど成型は難しいのだそうです。
この「FCD鋳鉄の極薄化」にチャレンジし、約2年かけて実現した「UNILLOY」は、鋳物ホーロー鍋の概念をくつがえすものです。
国内外のデザイン賞を受賞
2014年には、よいデザインの指標となる「Gマーク」を付けることが認められる、「グッドデザイン賞」を受賞しています。(日本デザイン振興会主催)
また、2015年には、世界でも権威あるデザイン賞として知られる「レッド・ドット・デザイン賞」のプロダクトデザイン部門で、最高賞の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞しています。(ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター主催)
高品質で、使いやすいだけではなく、デザインや色もとっても素敵!
食卓にもそのまま出せるシンプルで美しいフォルムが魅力です。
詳しくはこちら>>UNILLOY公式サイト
UNILLOY 使ってみました!
お鍋が到着しました。(ユニロイ様より商品をご提供いただいています。)
色は迷いましたが、今回は定番の「くろがね」を選びました。
22㎝深型です。
シンプルなデザインで、キッチンに置いてあるだけで、料理を作る前から気分が上がります。
実際に使ってみた感想
使ってみて、一番感動したのは、やはり「軽さ」。
鋳物ホーロー鍋というと、ずっしりとした重さがあって、お料理は美味しく作れるのだけれど、重さがネックで棚にしまい込んでしまい、使用頻度も減っていました。
ユニロイの鍋は軽いので、取り扱いがとても楽ちん。
煮物を作って鍋ごと移動させるときや、片付けるときにもストレスがかからないのがとても良かったです。
実際に料理をしてみると、ユニロイの鍋はとても均等に熱が伝わることがわかりました。
今回は煮込み料理を作ったのですが、弱火でもしっかりと熱が鍋全体に行き渡り、具材がムラなく煮込まれました。
特に、根菜やお肉もじっくり火が通り、素材の味が引き立つ仕上がりに。
保温性も高く、火を止めても鍋の中はしばらく温かいままでした。
ホーロー加工のおかげで、食材が焦げ付きにくいのも嬉しいポイントです。
実際に使ってみても、鍋底にこびりつくことなく、調理後の洗い物も簡単でした。
しかも、匂いが残りにくいので、次の料理にも安心して使えます。
毎日使う調理器具だからこそ、手入れが楽なのは助かります。
気になった点
唯一気になったのは、蓋が少し重いことです。鍋本体は軽いのですが、蓋は鋳物らしくしっかりしているため、開け閉めのときに少し注意が必要です。
ただ、これも密閉性を高めるための設計だと思えば納得できますし、慣れてしまえばそこまで問題ではありません。
まとめ
ユニロイのホーロー鍋は、軽くて使いやすいだけでなく、熱伝導の良さや保温性、デザイン性など、どれをとっても非常に満足できる商品でした。
毎日の料理をもっと楽しく、美味しくしたい方には、ぜひ一度試してみてほしいと思います。
ユニロイで作ってみた
たけのこご飯
ご飯がとても美味しく炊くことができる、と聞いたので、たけのこご飯を作ってみました!
お米がモチっと、すごく美味しく仕上がりました。
おこげもできて完璧です。
レシピ
お米3合・出汁と調味料(薄口しょうゆ大1.5・酒大1.5・みりん大1.5)を合わせて3カップ・タケノコ1本・油揚げ1枚
◆お米を洗ってざるにあげて20分くらい。お米・出汁と調味料・切ったタケノコ、油揚げをいれて火にかける。
沸騰したら弱火で約12分、そのまま蒸らして10分で出来上がり。
簡単 参鶏湯
丸鶏または骨付き鶏肉・なつめ・ねぎ・もち米・にんにく・しょうが・松の実・くり・あれば朝鮮人参を適当に入れて水から煮るだけ。アクを丁寧にとるのがポイントです。蓋をしてコトコト2時間くらい煮ます。
ユニロイは、熱伝導率が良いので天ぷらや揚げ物も美味しくできます。
詳しくはこちら>>UNILLOY公式サイト
UNIROY 購入情報
ユニロイのホーロー鍋は、オンラインショップで購入できます。
公式オンラインショップはこちら↓↓↓
全国各地でも、ユニロイの鍋・フライパンを取り扱うショップが増えています。
店舗情報>>こちら
4つのサイズ
「4つのサイズ」は、「深型」については内径が 22cm と 20cm 、また、「浅型」については内径が 22cm と 24cm になっています。
スープや揚げ物、煮込み料理などを作りたい場合、大きな食材を調理したい場合は「深型」が、
焼き料理、オーブン料理などを作りたい場合、そのままテーブルに並べたい場合は「浅型」が向いています。
また、内径が小さい方は、2~4人分を作るのに向いていて、大きい方は3~6人分を作るのに向いています。
サイズ・値段
深型 22cm : 33,000円(税抜)
深型 20cm : 30,800円(税抜)
浅型 22cm : 31,900円(税抜)
浅型 24cm : 35,200円(税抜)
*ディスカウントの販売はなく、定価販売のみとなっています。
6色のバリエーション
淡いシックな色が「UNILLOY」の特徴です。
「あい(藍)」(ネイビー)、「うのはな」(白)、「くろがね」(つや消し黒)、「さくら」(ピンク)、「くちなし」(黄)、「うすにび」(灰色)の6色があります。
お気に入りの色が選べます。
3年保証制度
2750円(税込み)で、定価の半額で新品と交換できる「3年保証制度」を付けることができます。
保証対象保証加入商品の破損や不具合。
落下等による割れ、変形/ホーローの欠け、傷等/焦げ付き/空焚きによる損傷(ホーローチップ、ホーローヒビ等)
※メーカー側過失による製品の不良および破損は別途対応いたします。保証内容(購入時)定価の50%の価格で新品と交換いたします。その際、色の変更は可能ですが、商品の変更はできません。
※保証加入商品につき1回限りとなります。保証期間UNILLOYの購入日から3年間です。
※新品交換時の再加入はできません。保証条件必ず不具合現品、破損現品を返却ください。
交換は、保証に加入した商品と同商品に限ります。(商品カラーの変更のみ可能です。)
今後のために、不具合や破損が生じた時の使用状況をお伺いすることがありますので、ご了承くださいませ。*ユニロイ公式サイトより引用
公式オンラインショップ>>UNILLOY